憧れの人に会いに~Gone Rogue Tour in Toronto~
先日、遡ること2018年12月上旬。そこまで遡ってないけど。
遂に遂に憧れの女性に会ってきました。
Gone Rogue Tour in toronto
プロフィールにもあるように私はアイドルが好きで、熱狂度の波はあるものの、ここ10年近く何かしらアイドルに愛を注ぎ続けているわけです。そして私が取り分け熱を注いできたのがK-POPです。その長い年月の中でも、2011年は私の中で一番熱狂していた時期で、その時期に音楽番組に出ていたアイドルほとんど知ってるレベルまで達していました。
と、まあ私のアイドルオタクの話は置いといて。
この前遂に念願の女性アイドルに会いに行くことが出来ました。
そうAmberです。
私と同じ時期にK-POPに熱狂していた人達なら認知度100%の、あのf(x)のアンバーです!!!!!すごい!!!!!!!!!(落ち着け)
実際f(x)が全盛期で活動していた頃は、「やっぱエプはかっこいいよな~独自のスタイル貫くよな~」って感じで見てました。みんなそれぞれ個性があって、歌も上手くてダンスもキレッキレで、その当時のガールズグループの中でも、音楽性からしても異質な存在だったと思ってます。(私的見解)
その中でも私が大好きだった、アンバーのソロライブに今回参戦してきました。彼女がツイッターでライブの告知を行った時、まさかのトロントでも開催。いやもうこれは何たる運命かと思いました。タイミングが良すぎる。嬉しすぎてすぐにチケット応募しました。
正直アンバーのソロ活動をそこまで追っていたわけでもないし、f(x)のアルバムを持っていたわけでもないので、熱狂的なファンかと聞かれたらそうじゃないんですけど、単純に彼女の生き方に憧れている自分がいるんですよね。かっこいいんですよ単純に。
そしてトロントのオペラハウスで行われたライブ。
驚くことなかれ、キャパが900。
はい?
私もこの数字見たときマジ?ってなりました。900のキャパであのアンバーを見れるこの状況ドッキリかな?って。実際会場に着くと日本のライブハウスみたいなところで、1階席と2階席がありました。会場は既に人だかり。友達(日本からわざわざ駆け付けるほどの熱狂オタク)とどうするどうする言いながら、ちゃっかり前方のステージ端の位置を陣取りました。いや、思ってた以上に全然みんな前につめないんですよ。ちょっと(陣取りの)戦闘態勢に入ってた私は調子抜けました。ここでいいのが日本みたいにみんな血眼で前に行こうとしないところ。皆さん穏やか。
ライブが始まり、最初はJustin Parkのライブ。
全然リサーチしてなかったんですけど(ごめんなさい)、普通にかっこよかったです。
ライブ後に一緒に写真撮ってくれる、そのサービス精神どっからきてるんやってぐらいサービス精神の塊みたいな人でした。(良い人)
そして遂にアンバー!!
出てくる前から友達と「やばい」「どうしよう」「死ぬ」の語彙力乏しい会話をしていたのですが、登場した瞬間歓声もあげれず、ただただ呆然としてました。横見たら友達も携帯掲げて、呆然としてました。というか、思ってたより数百倍距離が近い。いや、近い。(大切なので2回言いました。)
Justinの時にじりじりと前に詰めてはいたのですが、いや、それにしても近い。もう目と鼻の先にあのアンバーがいる。あのアンバーが。
アンバーは青髪にしていて、それがもう一層神々しくて。
アップテンポな曲もバラードも、それぞれの歌に合わせて魅せ方を変えてくるアンバーにただただ尊敬の眼差しを向けるばかりでした。f(x)の時は、ラッパー担当でその歌声をしっかりと聞く機会ってあんまりなかったと思うんですよね。でも本当に透き通った綺麗な声で、聞き惚れました。ダンスも男性のバックダンサーに引けを取らないぐらいキレキレで、アンバーの努力を纏めてぎゅっと見せてもらえました。本当にかっこよかった。
最後にクリスマス前ということで、マライアキャリーの「All I Want For Christmas Is You」をみんなで歌ってくれたんですけど、いやアンバー歌うますぎ。って再度思いました。というか最高のクリスマスプレゼント過ぎました。
という訳で、2018年の締めくくりに最高な贈り物をアンバーからもらって、最高な12月になりました。
素敵な時間をありがとう。