きょうもきょうとて。

アイドル、ゲーム、食がすきなおなごのブログ。カナダにワーホリ行ってきます。

英語学習と性格問題

英語学習と性格

最近自分の性格に喝を入れたくなることが多々あります。

カナダにやってきている訳ですが、最近でっかいでっかい壁にぶち当たっています。

こちらに来ている人ならば一度や二度、いやもっとたくさんぶち当たっている事でしょう。

 

来る前から住むだけでは英語力は向上しない、と十二分に自分に言い聞かせていました。

5ヶ月が経ちましたが、このまま英語力なんて向上しないんじゃないかなと最近とても不安です。

 

英語が全く聞き取れない訳ではない。

お店では普通に注文出来るし、バイトでの接客もとりあえずは問題なく出来ている。

ただどうしても、一歩踏み込んだ会話が全くと言って良いほど出来ない。

まあ思えばバイトでの接客なんて、深いことを聞かれない限り毎回同じフレーズを言えば、とりあえずは問題ない。

 

所謂「日常会話」が全くと言って良いほど、入り込めないし聞き取れない。

ばぁーっと喋られると、全てが雑音に聞こえる現象に陥る。

酷いと単語の一つでさえも聞き取れない。

なんとか聞き取れたとしても、次にくるのが返答出来ない問題。

言葉が喉でつっかえてしまう。

そうしてパニックになると、もう何が言いたいかも分らんし、こんな時に日本語で何を言ってたかさえも分からなくなる。

気の利いた一言でも、と思っても何も出てこないから、微笑むしかできない。

そうして「Yes」「wow」「Really?」で全てを解決してしまうのです。

聞き取ってる風を醸し出してしまう、簡単で最強の単語。

非常にまずい。

 

ダメだと頭では分かっていても、結局言いたいことが分からないから使っちゃう悪循環。

 

 

こうやって悩んでいた時に、何でこうなってしまうのかを考えたわけなのですが、

まず第一に「人に迷惑をかけたくないし、めんどくさいと思われるのが嫌」っていうのが根底にあるなと思いました。

例えばバイト中、英語が完璧ではない自分が、仕事もままならないのに無駄話なんてと思ってしまいます。

真面目なんですよね、自分で言うのも何なんですけど。

そんな時に毎回自分の「日本人さ」をめちゃくちゃ感じます。

 

自分がもっと若かったら、ハングリー精神やら何やらでどうにかなってたのかもしれませんが、

20代後半所謂「大人」の私にとっては、人の目ばっかり気になる歳になってしまった訳です。

 

それから、やっぱり「外国人」に苦手意識というかなんというか、ある種の憧れからくる苦手意識というか、

何て言えばいいのか全然分からないんですけど、とりあえずいつまでたっても緊張するんですよね。

自分がネイティブじゃないから、完璧な英語を話せないのは分かっているし、

向こうもそんなこと分かっているのは百も承知なのは分かるんですが、

「こいつ何言ってんだ?」って思われるのが怖いんですよね。

 

英語学習は恥を捨てること

 

ネットでよく書かれている言葉ですが、本当にそうだなとつくづく感じます。

 

あとは性格の問題。コミュ障なんですよね、私。(突然)

初対面の人とかお客さんとかは全然大丈夫なんですけど、これから仲良くなるであろう人達に対して、もう一歩踏み込んで仲良くなるっていうことが本当に苦手です。何話していいか分からないっていうのが日本人に対してでもあるのに、それが英語ってなったら、もう駄目ですね。

 

だからと言ってこのままではワーホリ生活どうすんのって感じなので、毎日の悩みの種な訳です。

 

性格とか習慣って、そう簡単には変えれないですね。